8. 全濃霧による濃霧雲海が発生するイメージ図

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まず初めに”全濃霧による濃霧雲海”とは図に示したイメージになります。濃霧注意報が発令された日(2022は年間70日発令された)の朝白々と夜が明けた時間に、竹田城跡(山)が周囲の高い山々に囲まれた全域が霧ですっぽりと覆われてしまう状態を言います。大地は当然田んぼのある地表面まで霧で覆われて見通しは効きません。(視界距離が200m未満)  霧が完全に晴れ上がるまでに2~3時間掛かります。(普通で午前9~10時 遅ければ11時頃まで竹田城跡に霧が掛かっています)       こういう日は年間(2022の場合)18日あります。年間365日の5%になります。結構少ないです。濃霧は暗い内に始まって暗い内に終わってしまう場合があるからです。夜が明けて人の目に濃霧と映る場合のみが濃霧だったとなるからです。人の目に映らない濃霧は濃霧だったとカウントしないのです。

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